トリプルダブルが提供する猛獣塾ではスーパーセールスマンへの道、理想の上司育成コースと2つのサービスを企業向けに提供しております。
実際の営業現場において、学んだ事を実践で活かすのはハードルが高いと思います。
我々は学びを実践に生かす為に現場経験豊富な当事者による生々しい指導が不可欠と考え、猛獣塾という名前で
志あるセールスマン諸君の成長を生々しく手助けする為に立ち上がりました。
猛獣塾では、【入門編】【初級編】【中級編】【実践編】という段階的なトレーニングを通じて
実践に活用ができ、そして体系的に人に教える事が出来るというセールスマンを1人でも多く輩出する事を目指しています。是非我々と共に、生生しくも価値のある猛獣塾でのトレーニング生活を共に過ごしましょう。
下記にスーパーセールスマンへの道【初級編】を開催した時の様子をご紹介
【初級編】の目的
”スーパーセールスマン”になる為に不可欠なスキル(及び知識)の
全体像・概略を受講生に体系的に伝達する。
今回のゴール
継続して体系的な知識を学び、実践スキルを身に着けさえすれば
、自分自身が”スーパーセールスマン”になれることを”かなり”実感する。
WIN/WIN 協働の道のり
”協働”とは、元々は合うはずのないパズルを、商談という過程を通じて
互いに切磋琢磨し、組み合わせることによって強力な”結合物=協働の成果物”を
共に作り上げる長い道のりのことである。
自分の商品は素晴らしい、物凄く画期的であると一方的に押し出しても、それがピタリと合う相手はいない。
相手のパズルの形に合わせて、自分の形も変化させ、更に相手側も変化させる。
そうすることで全く違ったパズル同士が、合致する。
「これが実はスキルなんです」
ひとつの結合物は、商談を続けることで複数の成果物に増殖し、それは次の大きな成果物へと進化し続ける。
それがWIN/WINの関係である。
まず最初に、どんなことをお客さんに提案するのか考える。
次に、それが正しかったのかどうか、商談というプロセスを通じて情報を入手する。
そして、そこで得た情報をベースに、どんな提案をするか、再調整する。
最後に、商談として提案を出す。
ただし、商談とは相手を説得することではなく、
相手を理解できないのであれば、それはただ、商品の説明をしているだけに過ぎない。
相手の特性を見極め、状況に応じた対応をしなければならない。
相手の状況の、相互理解
相手の頭の中の整理整頓
相手の課題の優先順位付け
「私はあなたを理解している」=こちらの提案の安心感
相手が最後に同意する(せざるをえない)為の土台作り
自分がやってきた準備の集大成を、相手は最後に同意せざるを得ない。
私たちの目的
消費者の購買習慣の変化に伴い、130-40兆円と言われる日本の小売市場における主役の座は、個人小売店 → 百貨店 → 総合量販店 → 専門量販店 → コンビニ → e-コマースと変化してきました。
オムニチャネル化(e-コマースと店販の融合)も間違いなく今後のトレンドとなっていく事でしょう。
小売業界は、消費者の変化に対応すべく、常に確実な進化を遂げています。
一方メーカー各社は、自社商品拡売の為に様々な努力をしています。綿密な消費者調査に基づく魅力的な商品の開発はもとより、購買者に的確にアプローチするためのマーケティング戦略開発といった分野は、まさしくメーカーの本業部分であり競合他社との切磋琢磨が日々行われています。
流通戦略・チャネル戦略といった分野にも日々取組んでいます。カテゴリーマネジメント・CRM・ジョイントプランニングといった各種成功事例の導入にも日々貪欲にチャレンジされている事でしょう。
購買者とメーカー各社の大切な商品が出会う瞬間が”The Moment of Truth”です。
e-コマースのサイト等も店舗と捉えるなら、この決定的瞬間が起こる場所は常に店頭であり、ここでどのように購買者にウケる演出を作り上げるかが、小売・メーカー両者にとって、昨今の戦略上の最大関心事といっても過言ではないでしょう。
言うまでもなく、ここでの最大のキーワードは小売・メーカー両者の「協働」です。
しかし残念ながら、協働の結果として実る果実を実際に味わっている小売・メーカーの組合せは極めて限られているのが現実です。
私たちの目的は、あなたが、そしてあなたのチームのメンバー達が、この「協働」の果実を味わうお手伝いをする事です。
理論と現実
戦略的パートナーシップ実現の為には、バイヤー対セールスマン=古典的バタフライ型商談の
状態から、会社対会社=ダイヤモンド型の部門横断の協働関係を作り上げる事が重要であり…
私たちの成功を優秀な欧米型参謀タイプの方々が分析すると確かにその通りの「型」が見えてきます。これらの内容は理論として纏められ、世の中には数多くのビジネス書籍やセミナーが氾濫しています。しかし、当事者であった我々自身で振り返ってみると、そこに至るまでには数々の失敗や試行錯誤があって、信頼関係構築や両者の社内調整等に非常に多くの時間と労力が費やされ、現実は…数々のコンサルティングやトレーニングが、うまく実践に生かされていかなかった理由は、このあたり、つまり「現実適応分野への不十分さ=生々しさの欠落」にあったのではないでしょうか?
私たちは、自身の生々しい経験、知見、あるいはネットワークを使って、あなたが、そしてあなたのチームのメンバー達が「協働」の果実を味わう事を、実戦的かつ効率的に生々しくお手伝いしようと考えています。